あなたは大腸の内視鏡検査を受けたことがありますか?内視鏡は肛門から挿入して腸の中を検査しますので、恥ずかしいと思い敬遠している人も少なくないでしょう。しかし、内視鏡検査は定期的に受けた方がいいようです。というのも大腸がんにかかっていても自覚症状というのはほとんどないことがあるからです。もし血便がでたり腹部の痛みがあったら、迷わずに内視鏡検査を受けるようにしましょう。血が出るということは大腸ポリープから出血していることが考えられるようです。もし大腸がんなどにかかっていても、早期の段階で発見出来たら、内視鏡だけで切除することが可能になっています。

内視鏡検査を受けると決めたら、まずは病院探しを始めましょう。大腸の内視鏡検査を行っているのは総合病院はもちろんですが、個人病院なら消化器外科や消化器内科になるようです。最寄りの病院で扱っているかを聞いてから予約を入れましょう。いざこの検査を受けるとなったら、数日前から準備が始まります。大腸の検査ですから、まずは腸の中をきれいにしておかなくてはなりません。そのために数日前から専用の薬剤を服用し、お腹を緩くしておきます。便秘がちの人はとくに注意しなければなりませんね。そして前日からは食事も制限されます。これは通常の健康診断と変わりありません。当日の朝になったら、薬剤を服用しお腹をきれいにしてから検査の時間を待ちます。この時間は腹痛との戦いかもしれませんが、大切なことですから我慢しなければなりませんね。いよいよ検査が始まるとなったら、専用の服に着替えて、医師が検査しやすい状態にしておきます。そして肛門から内視鏡を挿入しますが、このときはほとんどの人が思ってた以上に痛みを感じなかったと言っています。

痛みというよりは違和感があるでしょう。それはやむを得ませんね。そして、内視鏡が大腸内に入ると、専用のモニターで確認できるようになっています。医師の説明を受けながら自分でも確認します。もし大腸内にポリープができていたら、そのまま切除します。そして良性か悪性かを調べるために病理検査を行います。血便がでたり、出血が見られる場合は、大腸ポリープから出血している場合もありますが、痔を患っていることも原因の一つです。痔のできやすいタイプの人というのは、長時間座って仕事をしている人や便秘がちで排便の際に力が入り過ぎるといったことがあげられます。普段から気をつけましょう。